うまみ調味料
グルタミン酸・ナトリウム
化学調味料の筆頭的存在で、加工品やレトルト食品には、必ず含まれている。
昆布に含まれている、グルタミン酸(うまみ成分)を化学的に作られた「辛くない塩」ともいわれている。
少量の使用には、安全基準内ともいわれ、食品添加物としても多く使用されている。
家庭では、コレを含んだ「しお」も当たり前のように毎日使ってないだろうか?
塩?のラベルの裏を確認してみると良い。「グルタミン酸ナトリウム」表示は、化学調味料である。
個人により差はあるものの、ある程度の量以上に摂取すると、とても体に悪い。
たとえば、のどが渇く、吐き気がする。幻覚を観る。味覚障害など症状もさまざまである。
外食産業でも、こういった調味料を使っているお店がほとんどである。
と言っても過言ではない。
近年では、「中華料理症候群」や「買ってはいけない調味料」など話題にもなった。
切れる若者が多いことや、子供にアレルギーなどの原因とも考えられるのでは?
そもそも、当店でのスローフードの提案は、このファーストフードの摂取量が多すぎるから、減らしましょうと提案している。すべてを切り替えろとは、いわない。しかし減らしましょうと提案している。
これは、かなり少数派の挑戦でもある。
次回のテーマ⇒減塩ブームで、間違った減塩法でまた解説したいと思います。